おぐCOJ

COJは終わった

院試のあれこれ

結果はさておき、とりあえず試験は終わりました。

正式な合格発表は8/11(月)の14時に掲示です。ぼくたちその時間は計算機援用工学Bの期末試験なんですがそれは……。

 

ちなみに受けたのはここ http://www.ist.osaka-u.ac.jp/ です。

内部進学なんて茶番じゃねーかと煽りつつ、やっぱり本番になったらドキドキはするものでした。

 

1日目;土曜日(筆記試験)

吹田キャンパスの情報科学研究科に08:30集合で、試験は09:00-12:00の3時間。

集合時間がもうだめですね。だめです。

家からキャンパスまで2時間ぐらいかかるんですよ。

5時起きで06:26発の快速に乗ろうぐらいで考えていたのですが、結局はよく寝られずに04:30頃には起きてしまい、早めの電車に乗ることになりました。

研究科に着いたのは08:00より前ぐらいで、とりあえず研究室に寄りながら「こんなに早く研究室来たの初めてだなぁ」と思いながら助教殿に挨拶。ちゃんと遅れず来られました。

 

試験で解くのは全4問、必須2問と選択2問(5つのうち2つ)です。

 

選択問題で【電子回路と論理設計】の問題を見て

「は?MOS-FETの構造なんて習ったのそれこそ4年ぐらい前だぞ無理無理」

と諦め、代わりに【数学解析と信号処理】を解こうとしたら

微分方程式、ベルヌーイ……思い出せないわ」

「おっ、留数定理出た!……なんで積分範囲が-∞から∞なんだよどうやって解くんだよ」

「離散信号……離散フーリエ変換なら解け……はぁZ変換とか昔習った気がするけれど全部忘れたわ……」

と結局全部解けなかったので電子回路やりました。

 

そんな感じで時間食いすぎてちょっと焦りながらでしたが、最悪ってほどでもないんじゃないですかね。

編入試験のときに比べればマシ。あれは英語数学終わった時点でマジで帰りたかった。

 

 

2日目;日曜日(口頭試問)

言ってしまえば、教授・准教授方を交えての大雑談会ですよ。

助教殿の同期には、私服とサンダルで受けて合格した猛者もいたらしいです。ハイカラですね。

適当な質問に適当に答えていればいいんです。合否は既にほぼ決まっています。

 

しかし、この雑談会が進路相談会になったらまずいんですね。

「これは合否とは関係ないんですが、他にどこか大学院を受けていらっしゃいますか」

ここまではいいんですよ。ここで「他は受けていない」と答え、その先にもし

「そうですか、今からでも間に合うので奈良(奈良先端科学大学院大学NAIST)なんか受けておいたほうがいいと思うんですが……」

と言われたらやばいです。お察しです。

 

なんでそんな露骨なことをするのかというと、恐らくではありますが、正式な合格発表まで1週間以上ありますので、そこで「うわ落ちた!どうしよう!」となってから準備していては、行動がワンテンポ遅れてしまうんだと思うんですね。

結果が芳しくないのなら、少しでも早く次に備えて勉強を開始しないといけないわけです。

つらい。

 

でも幸いにも僕は色々とミスを弄られただけで済んだので、多分大丈夫だと思います。

本当によかった。

 

 

試験を終えて

既に教授から結果を知らされている研究室も結構あるようです。

うちはそういう居残り呼び出し制度はなかったので、少なくとも次に研究室を訪れるまでは分かりませんね。

進路相談会も無かったし、第二/第三志望専攻の面接も受けなかったので、落ちてはいないと思うんですが、心配ではありますよね。

まぁ心配しても結果は変わりませんし、楽天的に生きたいと思います。今まではそうやってなんとか間に合ってきました。

 

 

今後のCOJ

8/17のアテナ大会は顔出しするつもりなので、多分そこでクレサ込みで1.2EX(と1.1と1.1EX1)を回すと思います。

それまではメイン垢は封印ですかね。赤いデッキでテューポーン揃えるまでやりたくない。

ゲーセン寄って席が空いていたらサブ垢でタダゲーオブジョーカーするかなって程度です。

まだやるべきことはいっぱいあるのが心配ですが、それもなんとかなる。

 

 

 

最後に

明日は法学部の知的財産法1の試験です。

卒業単位には全く影響しないので、正直落としても問題は無いのですが、将来の夢に直結するような教科ですので少しは頑張って勉強してみたいと思います。

あとニケちゃん相変わらずかわいい。