転
4年ぶりの投稿は転職エントリ(大爆笑)です。カスゲー死んじゃったもんね。
特に教訓も何も無い、覚えていることのメモ程度の話なので、面白くは書けていないと思います。
先に言っておきますが、記事中で(意図的に)明確に書いていないことでも、ちゃんと隠しているわけでもないのでTwitterとか漁れば情報出てきたりします。プライバシー管理はガバガバ
1. why now?
何か書きたいとは思いつつも、適度に時期をずらした方が無難だろうとか、そもそもはてブロにログインできなかった(Cookie関連のアレコレで破壊されていた?)とかで、まぁいっか~~~wと放置していました。
しかし先日気まぐれにログインを押してみたら普通に通ってしまったので、時期的にも問題ないだろうし、Twitterでも反応が無いこともないしで、うーんじゃあ概要だけでも置いておくか……と文字を打ち込んでいるところです。もうほとんど何も覚えていないんですけれど。
2. ““答え””
最初に““答え””だけ書いておきますと、転職前後で年収が倍になりました。
本当にそういうこともあるんすね~
3. 中の人の経歴とか
ではなく
明石生まれの明石育ち、公立小中→高専→大学編入→大学院博士前期課程と明石の実家。
就活で““染め””られた結果、最終的に知人の紹介で東京のベンチャーへ転がりこむことに。
以降、そのベンチャーでエンジニアとしてお世話になっていました。
昨年の転職時点で修士卒4年目の27歳。
高専からずっと専門は情報系。
4. 転職前ベンチャーの話
このベンチャーのことは以降「現職」と呼ぶことにします。
4.1. ふいんき(←なぜか変換できない)
規模は営業とか全部ひっくるめて100人程度です。エンジニアはそのうちの3割程度だったかな?
いかにもベンチャー然とした(?)自由度の高い会社でした。
4.2. 何やっとったん
フロントエンド(各種SPA)とバックエンド(Scala+PlayFramework)を書いていました。
自分の入社当時はそもそもエンジニアを新卒で採るような会社ではなかった※1ので、研修とかも特に無く、最初から「じゃ、これやってみて」とタスクを渡される““OJT””を生き抜くことに。なんとかなるもんですね。
後から振り返ってみれば、周囲のエンジニアは確かに優秀な方ばかりだったので、勉強はさせていただいていたと感じます。
※1: 自分は紹介による特例。会社の手続き的には中途扱いだった。
4.3. 待遇とか
(自分の)待遇は良いという訳ではないし、別に悪いという程でもない。
しかし好きにはやらせてもらえる、といったところ。
ベンチャーというか業界の一般的に考えて、
「死ぬまでいる会社ではない」
「適当なところで転職だろうな」
とは思いつつ、特に何事も無く3年が過ぎていた感じです。
ちなみに新卒入社時の年俸は30x12の360万(賞与無し)でした。今振り返ると安すぎる。
5. ほんへ
言えないこともあるし、覚えていないこともあるし、そもそも面倒だし、で簡単にしか書きません。
5.1. きっかけ
何か会社の方が不穏な雰囲気になり、程なくして発表された内容は「開発組織の縮小」。
本当に必要最低限の精鋭のみを残し、他の大半のメンバーは全てリリースという事態に。自分もリリースされる側です。
そこから紆余曲折あったものの、結局のところは会社に見切りを付けて転職活動を始めました。
またその際、つい最近転職した友人A+その転職もサポートした現役人事の友人Bという強力なセコンドが2名付いてくれることになりました。
やっぱり持つべきものは親友(マブ)なんだよなァ~~
5.2. 狙い
(焼け出されるような形で、あまり贅沢を言えるような立場ではなかったものの)
「今よりは年収を上げられる」という自信(とアドバイス)があったので、ひとまず次職は以下のような雰囲気で探すことにしました。
- 年収:下限目安で現状+50万以上
- そりゃ高ければ高い方が良いので
- 職種:コードをゴリゴリ書くというよりは、どちらかというと上流寄り
- これから歳を重ねるにあたり、なんとなく「一生コードは書いていられないな」と思った
- 業界:ユーザ企業の情報部門(システム内製)、または超大手SIer
- 勤務地:関東or関西
- 将来的に地元へ戻りたいという願望もあったため
- 祖父母が住んでいた西宮のマンションの一室が空いていたのもあって住む場所には困らなさそう
- 重視:お金
- 働くのは給料のため
- 目先の現金というよりは長い目で見た収入の総額
5.3. 何やった?
もうまとめるのが面倒なので、自分、箇条書きいいすか?
① Twitterで簡単なスカウト募集(試しに)
- まだ方向性が固まっていなかった段階で、とりあえず話を伺うだけ
- 2社からお声がけいただく
- 片方は地方の会社、リモート前提
- 公式サイトのメンバー一覧を見ると、なんと高専時代のクラスメイトが
- 世間は狭いなぁ
- 片方は東京の会社
- 個人的に知っている会社
- というか人事の担当者さん、お会いしたことある方だった
- 世間は狭いなぁ
- 片方は地方の会社、リモート前提
② 翌月末退社の意向を現職へ伝える
- 次職は翌々月の1日からのつもりで
- 現職と次職の間を空けない(無職期間をゼロにする)ことにメリット有り
- 履歴書に空白ができない
- 年金や保険の手続きが楽
- 期限を切ることで転職活動にメリハリも持たせられる
- どちらにしろ現職に長居はできなかったし……
- 現職と次職の間を空けない(無職期間をゼロにする)ことにメリット有り
- 現職の人事は味方になってくれた
- 次職の都合(入社日)次第で、退職日の前後調整も可能!
③ 転職エージェント登録
- 「1つか2つあればいい」というアドバイスがあったが、結局面倒で1つのみ
- 友人Aの紹介扱いでリクルートエージェントを利用
- 最終的にコレ経由で決まった
- 担当のM.Fさんが優秀だった
- 担当ガチャはありそう
- 本当にお世話になりました、ありがとうございました
- 結局一度もお会いすることはなく、電話とメールだけだった
- 企業側へ自分では直接言いづらいようなことも代わりに言ってくれる
- 仕事ですので
- 登録時に情報埋めるのは面倒だったなぁ
- 室町時代に作ったみたいなシステムだった 武士道感じるね
④ スカウトサービス登録
- ビズリーチ
- 選ばれた人だけのハイクラス転職サイト
- 別に年収600万とか無くても全然OK
- エージェントに比べれば紹介報酬が安い(具体額は伏せる)らしい
- 人事さんサイドとしては、どちらかというと好ましいよね
- 登録10日もあればスカウトメッセージ200件ぐらい届く
- 8-9割程度がヘッドハンターからのもので、わずかに企業からのスカウトも届くイメージ
- とりあえずチヤホヤされるので気持ち良くなれる
- 自分のように優柔不断だと結局どれも選べずに終わる
- いやだってヘッドハンターの文面どれも似たようなもんで……
- 網浜さんの「スカウトが一件も届かない」ってネタ、普通にあり得ないと思います
⑤求人検索サービス登録
5.4. 進め方
結果から言うと、ほとんどエージェント経由の案件に当たっていくだけでした。
こちらの希望や登録内容に沿ってエージェントが求人案件をポンポンとリストアップしてくれるので、まずはそれを選別。 その際、業界に疎い自分は見てもワカランかったので、画面共有で友人Aに見てもらいながら微妙なものを弾いていきました。
あとはエージェントが各企業にアポ取ってくれるので、こちらからは面接の日程調整などをエージェント経由で伝えるだけです。
コロナ禍真っ只中につき、1件を除き※2面接・面談は全てリモート。
現職がゴタゴタしていて真面目に働くような雰囲気でもなかった※3のを良いことに、在宅勤務を利用して平日の日中に片っ端から面接を入れていきました。理解ある(元)同僚に感謝
※2: 入社したところの二次面接。
※3: 当然ちゃんと働いている方もいらっしゃいました。
5.5. どうなったん
応募したのは20社ほど。
転職活動を始めて25日ぐらいの頃、(唯一)対面による役員面接まで終えていた大手SIerから最初の内定をいただき、そのまま入社を決断※4。
提示された労働条件内の理論年収は、なんと現職の5/3倍(賞与3ヶ月分×2回、のべ月給18ヶ月分)。
エージェント「どうされますか?」
ぼく「え、逆にコレで断る人いるんですか?」
と即決したレベルの、恐らく他に応募していたどの会社よりも良い条件だろうと思える内容でした。
内定受諾に伴い、同時進行していた他の会社にはお断りの連絡を入れてもらい(エージェントに丸投げ)、戦後処理まで終了。
エージェントって便利ですね~。
ちなみに、その時点で既に選考落ちしていたのは半分程度でした。
※4: 後で「転職RTA」とか言われました。
5.6. 大変だったこととか
WebテストWebテストアンドWebテスト。 応募したのは20社ほどで、結局受けたWebテストは
- TG-WEB
- CUBIC(性格診断のみ)
- 玉手箱
- SkillCompass
- SPI
- GPS-Academic
- TAL
と多岐に渡ります。
中でも印象に残ったのは「SkillCompass」と「TAL」。
富士通が提供する「SkillCompass」は軽く3時間程度は吹っ飛ぶ超ヘビータスク。
SIソルジャー養成機関って感じがして味わい深いです。
人総研の適性検査「TAL」は新卒採用でもおなじみ。つまり学生の方も注意。
卵を握るとか訳わかんない質問を重ね、最後に意味不明なお絵描きをさせてくるアレ。
マジでクッソ下らない““分からん殺し””されるので、ネットで検索して事前対策することを強くオススメします。
自分はコイツに無対策で1000000万回殺されました。
5.7. いただいたアドバイスの一例
主に現役人事をやっている友人Bからの助言。箇条書きで許してクレメンス
- 選考の進捗はスプレッドシートなどの表で管理しろ
- 企業名、志望度、職種、勤務地、進捗、次の日程(面接など)、従業員数、売上、利益、注力事業、企業理念などをまとめておく
- パッと見で進捗を把握しやすい
- 視覚的にモチベにも繋がりやすい
- 会社情報を詰めておくことで面接時の話のネタにもなる
- 会社間の比較にも役立つ
- 公式サイトの求人フォームからの応募も検討しろ
- 会社側からすれば払うインセンティブは安い方がいい
- 各種サービス経由でなく、わざわざ応募フォームから送られてくると「お、コイツわかっとる?」となるかも
- ただし自分側の労力はかかるので、ここぞというときに
- 相手の言うことを否定するな
- 一貫性を持て
- なんだかんだ見透かしてくるぞ
パッと出てくるのはこれぐらい。ホンマに助かりました。ありがとうございました。
6. 最後に
内定の労働条件のところで給与18ヶ月分て書いたじゃないですか。アレ嘘だったんすよね。
えっそんな酷い話が!!?!実際はどうだったんですか!!?!?!?
1回の賞与で4ヶ月分以上は出ました~~~~~~wwwwwww
会社業績の圧倒的好調に感謝!w
これで年収は前職の倍!w
昨年の冬賞与は入社時期の都合で中途半端だったんですよね。
今年分の冬賞与(フル)がつい先日に確定して、ようやく1年分の収入が見えたタイミングだった、というのも本記事執筆の動機の一つです。
割と様々なことをTwitterの鍵垢でぶっちゃけているので、主にそれを見ていなくて何も知らない方向けの内容という感じでした。
その鍵垢は本垢で相互な方なら誰でもフォロリク通しています。隠しているわけではないので、ネトストしてアカウント探してみてください。
あと書き忘れていましたが、内定時に聞き出した評価ポイントのうちの一つが「学歴はあるし27歳と若い」でした。
学歴は積めるときに積んでおいた方がいいですし、転職するなら早めに動いた方がいいですよ。若いと言ってもらえる内に。
以上、転職ご検討中の方の励みにでもなれば幸いです。
ありがとうございました。
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